Perplexity というサイトで AI検索する技を Twitterで見かけました。早速 Safariに登録してやろうと思ったのだけど、Safariは柔軟に検索サイトを追加できないみたいだったので、んじゃぁ Alfred様にお願いしてみようと思ったわけです。
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/7146bea3dc77c565c93b0ade8bbbfa42.png?resize=474%2C174&ssl=1)
登録するURLはQiitaの記事を参考にしました。
登録方法は以前の記事を参照してください。
① WebSearchへの設定例
まずは Web Searchへの追加です。Alfredの設定を開いて、Featuresから Web Searchを選択、右下にある [ Add Custom Search ]を開いて、以下を参考に登録し [ Save ]します。
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/1228376512a94ccad33fefaac70bdcf8.png?resize=474%2C246&ssl=1)
Search URL: https://www.perplexity.ai/?q={query}%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%A7%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6
※ クエリの後ろは「について日本語で教えて」をURLエンコードしたものです
Title: Search PerplexityAI for ‘{query}’
Keyword: per
Validation: alfredapp ※デフォルト
icon: https://www.perplexity.ai/favicon.ico
日本語での検索結果を求めない場合(検索後に翻訳する等)、Search URLは「https://www.perplexity.ai/?q={query}」で良いと思います。
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/1227e3059c502db750a29b11f342ac59.png?resize=474%2C288&ssl=1)
↑の登録例 ← 登録画面の左下にある [ Copy URL for sharing ] の結果です。Alfredが入っている場合、クリックで登録されると思います。
※ iconは登録されないので入れたい時は上記URLから拾ってきて「Edit Custom Search」から入れましょう
※ 不要であれば{query}後のURLエンコードされた「について日本語で教えて」の部分は削除してください
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/a49888d80185d236d02cb74553f090a3.png?resize=150%2C132&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/b342c9a57228a7fc12f8a93d571de6b3.png?resize=260%2C234&ssl=1)
※ 上記URLを使って登録してもAlfredの設定画面が表示されるわけではありません。設定画面を表示するには、検索バーを出して帽子マークを右クリックして Preferences… を選ぶのが早いと思います。
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/97343c98d48f5654fe095324b0471d50.png?resize=474%2C91&ssl=1)
②「フォールバック結果」設定への検索項目追加
Featursにある Default Results を開き、一番下の Fallbaksの [ Setup fallback reults ]ボタンを押して、[+] ボタンから Custom Searchにある「Search PerplexityAI for ‘{query}’」を選択すれば追加されます。
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/e0887e84d2a8aca2b006dc0d5c9b1edd.png?resize=474%2C169&ssl=1)
追加後ドラッグで順番を変更可能です。
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/06fe814919758b90dd4a996e27fe52ba.png?resize=474%2C216&ssl=1)
③実験くん
実際に検索してみると……
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/5eaf0f3dcca89a8d4dda9682d11b9308.png?resize=474%2C174&ssl=1)
こんな感じです。
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/d919816e5c4293a746fd16fdd68e8f56.png?resize=474%2C436&ssl=1)
当初、「について日本語で答えてください。」が含まれる検索URLを、URLエンコードせず設定してました。そうするとクエリ部分がURLエンコードされて送られるようでした。
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/588ae7a9bdee5d6f72a5b8e1da685464.png?resize=474%2C425&ssl=1)
以下は「について日本語で答えて」無しで検索した場合。
このあたりをふまえて、検索クエリに追加する情報(日本語部分)をURLエンコードして、Alfredに指定するようにしたのでした
![](https://i0.wp.com/gdgt.jp/wp-content/uploads/2023/02/b654c25e296c77096f3425156aec3c2b.png?resize=474%2C444&ssl=1)