その昔 Ricoh DC-1S を使っていました。
そして最近、そのデータを発掘しました。
macOSで j6iを見る手段を探しましたが、見つけられませんでした。
しょうがないので自前で変換する事にしました。
てきとーに作ったPerlスクリプト。
usage: j6i2jpg.pl <*.j6i>
※ 事前に Homebrewで、ImageMagickをインストールしておく必要があります。( $ brew install imagemagick )
参考にしたサイト DC-1/1S/2/2L/2V/2E/2S Frequently Asked Questions (ISO 2022-JP) の「j6i/j6sファイルの変換」によると、以下のように書かれています。
A: 以下の手順でj6iファイルをjpgファイルに直すことができます。
・j6iファイルの先頭172バイトを取り除く (ほんとはしっぽにもゴミがついてるが別にほっといていいです)。
・(ほんとに純正ツールと同じ出力が欲しいなら)左右4ドットを白で塗る。 左右4ドットぶんは綺麗に見えないので消してしまった 方がいいかもしれません。
・アスペクトレシオ(縦横比)を768×576(4:3)に調整する。
作成したスクリプトは、j6iファイルパス名を与えてやると、上記の手順で、同じ場所にjpgファイルを作成します。
実際には 172バイト読み飛ばし、残りを convetコマンドで一部カットして 760×576に変換しているだけです。色の調整とかはやってません。
その他発掘した写真(1998/7頃)を載せておきます。