使ってみました。
16時半頃に転送を開始した音楽データですが、99GBのデータ転送に、7時間はかかりませんでした。
それでも2時間半ぐらいでしょうか。
2008年モデルの MacBookも頑張ってます。
さて、AACのデータですが、無事 Xperiaのミュージックアプリで再生できました。
というか、これ Androidの標準アプリなのでしょうか? 昔の Xperiaにはウォークマンアプリみたいのが入っていたような気がするのですが。
プレイリストを作っていないので、フォルダ単位で再生する事になりましたが、プレイヤー画面も結構いいですね。
アルバムジャケットのカラーをベースに背景色とかを自動で変えてくれるみたいです。
結構満足しました。
さて、私は iTunes Storeで MVも購入しているのですが、Musicディレクトリ配下にそれらも含まれていたようで、曲と一緒に MVも転送されていました(道理でサイズがでかかったわけだ)。
試しにミュージックアプリで探してみましたが、それらを認識してくれないようでした。
もしかして、ビデオアプリからなら行けるかなぁと、チェックしてみると、無事見れました。
中には見れないのもありましたが……
このアプリ、再生中に他のフォルダを探したりするのですが、その時に右下に小窓が出てくれるんですよね。
これはいいなぁと思いました。
ただ、フォルダの一覧を表示するのに多少待たされます。
スクリーンショットを撮る余裕がある程度に。
つい iPhoneと比べてしまうのですが、ミュージックビデオをミュージックプレイヤーで見れるというのは、まだ iPhoneの方が優れている点ですね。
私は、ミュージックビデオをシャッフルで再生するのが好きなのです。
とは言え、iPhoneも iOS6ぐらいまではそれができていたのですが、iOS7で再生できなくなり、iOS8では再生できるものの、横にするとアルバム一覧が出るとか謎な作りになっていました。(記憶はあいまい)
現在の iOS9ではようやく昔通りミュージックビデオを再生できるようになりましたが、ちょっと色々問題があり、iOS6時代には届いていない感じです。困ったものです。
そうそう、上記の小窓は、May’nさん(かわいい)の ViViDという MVなのですが、なぜかこの MVは音と映像が激しくズレます。
他の MVだとそこそこ合ってるのですが、この MVは ど素人の私が見ても明らかな程にずれるのです。
Androidはマルチメディア系に弱いと聞いていたので、そういう事なのかなぁと思う事にしました。
それと、たかだか音楽かけてただけで結構本体が熱くなりました。
私が色々操作してたからなのかなと思ってもみたのですが、せいぜい音楽データを探したり、何か設定が無いかチェックしたり(あそうだ、このアプリはイコライザついてないですねDSEE HXを有効にするとイコライザが使えないのですね)してたぐらいなのです。
思い起こせば、メディアプレイヤーとして使えないかと期待して購入し、やはりいまいちだった Xperia SPでもこんなに熱くはなりませんでした。
あれから進化している感じはありますが、この熱さはいただけない。
そんなこんなで、Xperia Z5cではミュージックはサンカク、ミュージックビデオはバツ。という一次評価となりました。
とは言え iPhone 6s plusでソシャゲとかやってると音楽が聴けないので、Z5cをメディアプレイヤーとして、iPhone 6s plusはゲーム機として使えるのではないかという期待があるため、もう少し使い込んでから自分の用途としての使える/使えない感の結果が出るものと思います。
2016/06/09 追記:
その後しばらく使っていましたが、ミュージックアプリで本体が熱くなることはありませんでした。
曲データが一気に増えたため、ミュージックアプリが裏でサーチ用のテーブル作ったりしてたのかも知れません。